国内旅行でおすすめのスーツケースは?
格安航空会社や夜行バスの就業本数が増加し、充実化したことで、日本国内どこに行くにも、以前とは比べ物にならないくらい手軽に、そして安価に行けるようになりました。
安価な長距離移動手段として有名なのは夜行バスです。シーズンによって大きく変わりますが、東京発大阪行きの夜行バスの最安値は2,000円を下回ることもなんら珍しくなく、観光シーズン等でも最安値は5,000~6,000円代と、他の交通機関に比べると非常にお得です。
安い夜行バスは疲れる、というのは昔の話で、現在は安さと快適さを両立したバスもありますし、さらには快適性を向上させた高級バスもあります。そうなると値段は新幹線と大差ない、ということもありますが、どうしても終電後に出発しないといけない、という理由がある方や、ホテル代を節約したい方などには人気を博しています。
旅慣れしている方などは、夜行バスを利用し交通費を抑え、さらにカプセルホテルを利用して宿泊費も節約し、現地でのアクティビティに全力を注ぐこともあります。近年はカプセルホテルも快適さを向上させる路線にシフトしており、今までの「とりあえず寝られるのなら良い」という機能性重視のカプセルホテルは減少傾向にあります。
楽しい旅行をさらに楽しくするためには…?
楽しい旅行をもっと楽しむためには、交通手段や宿泊地にこだわるだけではなく、荷物を持ち運ぶ旅行用バッグについてもこだわる必要があります。距離や日数によっては、ほとんど着の身着のまま同然で旅行をするつわものもいますが、今回は3泊4日程度の小旅行の場合を例にします。
3泊4日の旅行を楽しむのであれば、ある程度荷物があるでしょう。男女共通のものであれば着替えやスマートフォンの充電器があげられます。女性特有のものであれば化粧品やメイク落としなどがあります。ほかにも、ロングヘアの女性であれば髪の毛を巻くコテなどを持っていく人もいるかもしれませんね。
これらの荷物はかさばりやすいため、持ち歩く際にはある程度大きなバッグを利用する必要があります。リュックサックやボストンバッグ、スーツケースなどが代表的です。行程が3泊4日であると仮定すると、おすすめはスーツケースです。
スーツケースをおすすめする最も大きな理由は、キャスター付きで引いて歩くことができ、手首をはじめとした体への負担が軽い点です。ボストンバッグの場合、左右どちらか肩にかけて持ち歩きます。持ち手をかけた側の肩に大きな負担がかかることは言うまでもありません。リュックサックも同様です。両肩にかけるため、ボストンバッグと比較するとまだ負担は軽くなりますが、背負って歩く都合上、後ろにも注意する必要があります。
その点、スーツケースであれば自分の目の届く範囲にケースを持っていくことが可能であり、さらに体にかかる負担も低いです。スーツケースというと合成樹脂製の大きく硬い、そして重いものを思い浮かべてしまいますが、近年は軽量型スーツケースも多く取り扱われています。樹脂製の軽量・超軽量スーツケースだけではなく、もともと軽い布製のソフトスーツケースでも軽量タイプが販売されています。たとえばこちらのショップで取り扱われている製品には、軽く、持ち運びが簡単な上たくさんの荷物が入るものもあり、旅行にぴったりのスーツケースといえるでしょう。
交通手段や宿泊施設だけではなく、荷物を持ち運ぶバッグにも気を配り、旅行をもっと楽しいものにしませんか?
最近のスーツケースは工夫がたくさん!
軽量タイプのほかにも、さまざまな特徴を持ったスーツケースが増えています。特徴的なもののひとつに、表面の凹凸をなくしフラットにした、デコレーションもできるスーツケースです。ステッカーは観光地などさまざまな場所で販売されていますが、意外と使い道に困りますよね。そこでスーツケースに貼ることでステッカーを有効活用できるだけではなく、世界でひとつだけのスーツケースを作ることができます。
更新